パリ5区のカルチェ・ラタンにあるホテル パルク・サン・セヴラン。この界隈の活気ある小道からも数メートルほど離れた歩行者専用の静かなパーシュミヌリ通りに位置しています。
この密かな通りは14世紀に繁栄し、この地に開業した羊皮紙商の名を今もなお保持しています。当時、カルチェ・ラタンの寄宿生や学生が大きな群れを作りながら羊皮紙を求めてこの通りにやって来ました。フランスの哲学者、作家のディドロは1762年にパリで最初の住まいをこの通りに構えました。それは彼の手記の中で「私はパーシュミヌリ通りの角に小部屋を所有していた...」と回想されています。
ホテルから徒歩数分でセーヌ川のブキニスト(古本商)のスタンドのあたりを散歩したり、ソルボンヌ大学やサン・ミッシェルの噴水などを見ることができます。また、セーヌ川を渡って壮大なパリ・ノートルダム大聖堂を見学することも可能です。
しかし、何といってもこの場所の古い歴史の先にはパリの屋根の風景、ノートルダム大聖堂、サン・セヴラン教会とその列柱廊、 パンテオン、エッフェル塔までを望む風景があります。これらの風景がパリの恋人達のお気に入りの地区、5区の中心にある当ホテルの比類ない魅力となっています。
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.