カルチェ・ラタン

ホテル パルク・サン・セヴランはサン・ミッシェルの噴水やパンテオン、パリのフランボワイヤン・ゴシック様式の最も美しい教会であるサン・セヴラン教会など周辺の観光地を訪れるには理想的な出発地点です。

文教地区

現在のパリ5区、リュテシアの古代ローマ都市の中心に位置したカルチェ・ラタンの名の由来はその時代の共通語であったラテン語を学ぶ学生がこの地区に集まった中世にまで遡ります。リヴ・ゴーシュ（左岸）の博学のエスプリは5月革命を彷彿させる世界で最も権威ある大学の一つであるソルボンヌ大学のようなこの地区の多くの施設の中で今も健在です。また近くにはレベルの高い授業を行うコレージュ・ド・フランスやアンリ4世校、サン・ルイ校、ルイ・ル・グラン校などの高名なリセ、サント・ジュヌヴィエール図書館があります。「シェークスピア・アンド・カンパニー」をはじめとする多くの書店も健在です。これらの書店はレ・カフェ・エディトゥールや多くの出版社同様、その時代の学識をよみがえらせています。

活気ある界隈

カルチェ・ラタンの路地は常に活気があります。ホテル パルク・サン・セヴランからすぐ近くには多数のカフェやレストラン、ル・パラディ・ラタン、オデオン座などの劇場ホールが軒を並べています。さらにジャズ愛好家が踊ったり、夜のコンサートを楽しむために集うル・カヴォ―・ドゥ・ラ・ユシェットもあります。ムフタール通りは日常のマルシェや、カフェ、近接の小さな商店で賑わう通りとして評判です。緑を楽しみたいと思う方にはリュクサンブール公園が散歩に最適の場所です。